MARCAS Management

「年商50億円、社員数50人の会社にしたい!」ではなく

「年商50億円、社員数50人の会社の経営者になりたい!」

・・・という「視点転換」からトレーニングは始まります。

サイズが小さめの中小企業の場合は特に「会社」は「経営者」に大きく左右されます。

会社の将来像は、経営者の将来像そのものであり
経営者の将来像は、会社の将来像そのものです。

会社を変えたいなら、経営者が変わればいいのです。
会社をもっと良くしたいなら、経営者がもっと良くなればいいのです。

経営者がもっと良くなれば、会社は必ずもっと良くなります。

「良い経営者ってどんな経営者か?」

「良い会社ってどんな会社か?」

「どんな経営者になりたいのか?」

「どんな会社にしたいのか?」

これらのイメージの解像度を高めること、そして、経営者に伴走し、ゴールまでのトレーニングをサポートすること、それがコーチの仕事です。

会社に関わる人たちの幸せ

どんな会社であってもその目的は「会社に関わる人たちの幸せ」で共通しています。

得意先を含む取引先の幸福感、社員たちの幸福感、そして、経営者自身の幸福感を実現し持続している会社が「良い会社」です。

業種や規模によってその手段は様々ですが、行きつくところこれが答えです。

偏った負担を抱えている人、望まないガマンをしている人、犠牲になっている人がいる会社は「良くない状態」です。

マーカスでは、この「3つのグループ」の幸せを持続することが経営者の使命であると考え、その「良い状態」に少しでも近づくサポートをすることをミッションとしています。

5つのレイヤーで経営脳を整える

野球には野球脳、サッカーにはサッカー脳と言われるように、経営にも「経営脳」が必要です。

「もっといい会社にするためのチカラ」のことです。

経営脳は、5つのレイヤー(階層)に分けてトレーニングすることがとても効果的です。

このレイヤーは、下から「L1:マインドセット」「L2:フィジカル」「L3:メンタル」「L4:スキル」「L5センス」という順番に重なっています。

土台がグラグラしていると、その上に重なるレイヤーまでグラグラしてしまうという考え方です。

最もわかりやすいのは「L2:フィジカル」です。立派な考え方=マインドセットを持っていても、身体的に課題を抱えていると、その上の「L3:メンタル」も弱くなったり、ましてや「L4:スキル」を持っていても十分なパフォーマンスを発揮することができません。

「経営脳」を最適化するためには、最下層の「L1:マインドセット=考え方」から整えていくことが大切です。

詳しくは、メインブログである【RE-SET】”経営脳”自主トレガイドブログを参照してください。

コーチの仕事は
「魚の釣り方」
自主トレサポート

マーカスの仕事は「コーチ」です。

空腹な人に「魚を与える」のではなく「魚の釣り方を伝授する」、というたとえ話が「コーチの仕事」を説明するのにピッタリです。

空腹な人に魚を与え続けると、その人はいつまでたっても自立できません。しかし、自分自身で魚を釣れるようになれば自立することが可能です。

「答えを見せること」や「代行すること」は、一見親切で、さらに手っ取り早い方法に見えますが、経営者にとって必要なのは「自ら答えを出せるようになること」「自らできるようになること」です。

地道なセッション(ディスカッション)を継続することで、徐々に「答えの出し方」が見えてきます。

「コーチ」の仕事は、そのためのトレーニングのサポートです。

したがって「屁理屈はいいから、さっさと答えを教えて!」「めんどうやし、代わりにやって!」という経営者とマーカスは相性がよくありません。

マーカスのお客様は「経営者として自ら答えを出すチカラをトレーニングしたい」というマインドセットを持った方々です。

もし、お役に立てそうだったら、お気軽にご連絡ください。(お問い合わせフォーム